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 松山市南梅本町の陸上自衛隊松山駐屯地で9日、成人式があった。新成人の隊員16人による綱引きもあり、10トン以上になるミサイルと大砲をそれぞれ動かした。

 式典では、新成人を代表して芳野竜二陸士長(20)が「社会人として自衛官としてあるべき姿を追求していきたい」と誓いの言葉を述べた。その後、「仕事の責任の重さを感じるとともに部隊を引っ張ってほしい」との願いを込めて綱引き。隊員たちは、地対空ミサイルを載せた車両と155ミリりゅう弾砲につないだ綱を引っ張ってそれぞれ約50メートル移動させた。

 西条市出身の萩森大介陸士長(20)は「訓練がきついので、綱引きは余裕でした。大人への第一歩を踏み出したので、自覚をしっかり持ちたい」と話した。