江見絹子さん(えみ・きぬこ=画家、本名荻野絹子〈おぎの・きぬこ〉)が13日、心不全で死去、91歳。葬儀は近親者で行う。喪主は長女の作家荻野アンナ(本名・安奈)さん。

 兵庫県生まれ。1953年から2年間米仏に滞在した経験から抽象画を追求。62年のベネチア・ビエンナーレなど国際美術展に出品し、75年以降は四大元素をモチーフにした宇宙的空間を描く作風で知られた。