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 道路標識にステッカーを貼って交通上の危険を生じさせたとして、大阪府警は14日、自称イタリア・フィレンツェ在住の会社員浦川真弥(まみ)容疑者(43)を道路交通法違反(信号機等の移転・損壊等)容疑で逮捕し、発表した。「芸術目的でやったが、今は大変なことをしたと反省している」と供述しているという。

 交通指導課によると、浦川容疑者は1月3日午前1時ごろ、大阪市北区茶屋町の市道に設置してある一方通行の標識にステッカーを貼り、交通の危険を生じさせた疑い。防犯カメラには、浦川容疑者と一緒にいた外国人風の男が標識の支柱によじ登ってステッカーを貼る様子が映っており、府警は男の行方を捜している。

 大阪市内では1月5日以降、キタやミナミを中心に32カ所で、京都府警によると京都市中京区や下京区などでも昨年12月31日以降、約30カ所で同様の被害が確認されているという。