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 山形市柏倉の西山形小学校で14日、89人の全校児童が参加して、1986年から続く「雪上カルタ取り大会」が開かれた。

 晴天の下、10センチほどの雪が積もったグラウンドに、段ボールで作られた約200枚の絵札が裏返しに置かれた。「たくさんの笑顔がいっぱい収穫祭」といった児童の俳句が読み上げられると、読み札1枚につき10枚用意された絵札を探して子どもたちが走り回り、あちこちで「あった!」と歓声が上がった。

 絵札は代々の児童が作って学校に残してきた。今年の大会を前に発表会の絵を描いた6年の宮部愛香さん(まなか、12)は「今度入学する1年生にも楽しんでもらいたい」と話していた。(戸松康雄)