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 マクドナルドで相次いだ異物混入問題は、食べ物に異物なんてあり得ないという前提で商品を口にする消費者と、完全な混入ゼロは困難とする食品業界との認識のズレを浮き彫りにした。古くて新しい問題だが、ネットで瞬時に情報が拡散するいま、消費者、企業の双方に新たな対応が求められている。

 発端は、青森県の店舗で3日に販売されたチキンナゲットの中から青いビニール片のような異物が見つかったと地元紙が写真付きで報じたことだった。ツイッターなどで拡散し、別の混入報道も相次いだ。

 日本マクドナルドは通常、健康被害が生じるものや広がる恐れがあるケース以外は公表せず、個別に対応している。だが今回は、「お客様を不安にさせた」(広報)として、7日に異例の記者会見を開いた。ネット情報や報道が先行したため、同社が「隠蔽(いんぺい)していた」と捉えられ、対応が後手に回った印象を与えた。会見では公表基準や年間の混入件数について、回答に窮する場面もあった。

 会見後も過去の混入が次々と発…

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