[PR]

 政府は、JR九州の株式を2016年度に上場させる方針を決めた。JR各社の上場は約20年ぶり4社目で、今月下旬開会の通常国会に関連法の改正案を提出する。JR九州は国鉄分割・民営化で政府から渡された3877億円の経営安定基金は返さず、債務返済などに充てる。

 1987年の民営化後、JR東日本が93年、西日本が96年、東海が97年に上場した。大都市の路線を持つこれら3社と異なり、JR九州と北海道、四国の「三島会社」は経営が厳しかったが、JR九州は不動産やドラッグストアなどの事業多角化を積極的に進めた。鉄道事業は赤字だが、2014年3月期決算で売上高と経常利益が過去最高となり、政府は安定経営が可能と判断した。

 政府は実質的にJR九州の全株式を保有するが、上場後はすべて売却する。JR九州は社長人事や事業計画で国の認可が必要なくなり、経営の自由度が増す。

 政府が民営化の際に渡した経営…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら