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 大リーグ・ヤンキースから8季ぶりに広島に復帰する黒田博樹投手(39)が15日(日本時間16日)、自主トレーニング中の米カリフォルニア州カーソンで取材に応じ、「あと何年できるかわからない。カープで野球をするほうが、一球の重みが感じられると思った」と移籍理由を語った。

 米メディアなどによると、黒田の昨季の年俸は1600万ドル(約19億円)。大リーグで先発投手として高い評価を受ける一方で、広島との契約は推定総額4億円の年俸と出来高払い。「評価してもらっている中で(大リーグ球団からのオファーを)破棄するのは、勇気がいることだった」としながら、「日本に帰るとすれば、これが最後(の機会)と思っていた。決めた以上、良い決断だったと言えるシーズンにしたい」と話した。

 7年を過ごした大リーグでは「ワールドシリーズのマウンドに立てなかったのは未練」としながら、早くも日本球界での活躍に思いをはせる。「先発ローテーション入りするのであれば、2桁は勝たないと。それが出来なければ区切りを付けないといけない」。結果次第では引退する覚悟も示した。(有田憲一)

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