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 運転手の心拍から眠気が検知できるウェアラブル(身につけられる)センサーを、富士通が開発した。眠気を本人や運行管理者に伝えることで、居眠り運転を防ぐのに役立つという。1個3万8千円前後(税別)で、2月に発売する。

 重さは約90グラム。首からかけ、耳たぶにクリップ状のセンサーをつけて使う。脈拍の大きさやリズムなどから眠気を推定し、検知すると音声や振動で本人に伝える。車載器との連携で、トラックやバスの運行管理者に通知することもできる。

 警察庁によると交通事故の原因は、漫然運転や安全確認不足など運転者のミスが半数以上を占め、眠気も事故を引き起こす要因の一つ。大勢の運転者のデータを集めれば、眠気が起きやすい道を特定するなど、対策がとりやすくなるとみている。(伊沢友之)

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