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 危険ドラッグを中国から密輸したとして、医薬品医療機器法(旧薬事法)違反(指定薬物輸入)容疑で神奈川県警などが逮捕した男らが拠点としていた埼玉県川口市の部屋から、出荷直前とみられる袋詰めの危険ドラッグが500点以上見つかったことが分かった。

 県警によると、植物片を細かくするためとみられるミキサーや、製造したドラッグをパッケージに詰めるためとみられる機械などもあった。全国の販売店名簿も見つかったという。県警は、全国の販売店に卸売りをしていた国内最大規模の危険ドラッグ密造工場とみて調べている。

 逮捕されたのは、東京都杉並区の馬場雄二容疑者(27)ら3人。昨年10月に中国の業者から川崎市多摩区のマンション宛てに、指定薬物を含む危険ドラッグ約100グラムを密輸した疑いがある。