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 高校生のバンド活動やガールズバンドを取り巻く環境は、どう変わってきたのか。1980年代後半に日本の音楽シーンを駆け抜けた5人組のガールズバンド「プリンセスプリンセス」のリーダーで、東京スクールオブミュージック専門学校渋谷副校長の渡辺敦子さん(50)に聞いた。

 ――高校生の時、軽音楽部はありましたか

 「私の通っていた高校にはフォークソング同好会しかなく、2年の時に友人と軽音楽同好会を立ち上げました。でも、女性のプレーヤーがほとんどいないので、男性ばかりのバンドでベースを弾いていました。『バンドをやるのはちょっと不良っぽい子』という偏見はあったと思います」

 「高3の時、『女性だけのバンドで有名になりたい』と思い始めました。オーディションに合格し、後に『プリンセスプリンセス(プリプリ)』を結成する5人で『赤坂小町』の名前でデビューしました」

 ――まだ、ガールズバンドが珍しかった頃です

 「アイドルの全盛期で、私たちは当初、『キャンディーズが楽器を持って明るくパフォーマンスしているイメージ』で演奏するように言われました。『女性は好きな男性ができると、音楽よりそっちの方に行ってしまう』『女性は結婚するとやめてしまうから、女性だけのバンドは長続きしない』と言われたこともあります。プロデューサーやマネジャーに言われるがままで、演奏力もありませんでした」

 「このままではいけないと思い、オリジナル曲をつくりはじめました。合宿生活で食事は自炊。月2万~3万円のお小遣いからスタジオ代をやりくりしました。チーム力を培い、音楽を通してコミュニケーション力もアップした。すごく楽しい時期でした」

 ――プリプリは大ブレークし、…

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