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 世界で初めてマグロの群泳展示に成功した東京・葛西臨海水族園で起きた謎の大量死。昨年12月1日に計165匹いたが、スマは全滅、22日もハガツオ1匹が死んで、クロマグロ3匹とハガツオ3匹を残すのみとなった。何が起きたのか。

 1989年の開園時からマグロが泳ぐ巨大水槽を目玉に、今では年間150万人が訪れる人気施設。異変が起きたのは昨年12月上旬だった。まずスマの「異常遊泳」が目立ち始めた。普段は水平にゆっくり回遊する群れが、斜め方向に泳いだり、急に速度を上げたり。これがほかの魚の泳ぎも乱し、スマとハガツオの水槽への衝突死が増加。やがてクロマグロにも異常遊泳は広がり、1日に7匹死ぬこともあった。

 長年マグロを飼育してきた園に…

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