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 仏紙ルモンドは20日、編集系のシステムがサイバー攻撃の対象になり、社内の端末などに「シリア電子軍からのメッセージ」などとする表示が出た、と公表した。セキュリティー対策の稼働もあって、偽情報の発信やシステム障害などは起きていないという。

 「シリア電子軍」を名乗るハッキングは、これまでも欧米メディアで相次いでる。ツイッター上で「米ホワイトハウスで爆発」という偽の情報が流れ、株価の一時的な急落を招いたことがある。

 ルモンドでは18日午前から不信なメールが届くなどしていたという。ツイッターの公式アカウントや同紙の電子版を、メッセージの発信に利用する狙いがあったとみられ、ルモンドは当局に届けるという。(パリ=青田秀樹)

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