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 踏切での人身事故を防ぐため、踏切内の人を検知するセンサーの開発に企業や研究者が挑戦している。監視カメラや自動車の衝突防止の技術を使い、人と人以外を見分ける課題を克服しつつあるという。非常ボタンを押すより早く列車を止められるため、早期の実用化を目指している。

 「踏切内、非常事態発生!」。けたたましいアラームが響く。システム開発のラムロック(福岡県)とシステムアドバンスト(東京都)が共同開発している人検知センサーの実験だ。パソコン上では、踏切に見立てた道路に取り残された車いすを赤い四角形が囲って点滅。車いすが動くと四角形も追尾した。

 ラム社の赤間俊和社長(46)によると、同社は約10年前、画像認識の技術を使い、防犯カメラ用に人の形や動きから小動物や鳥と見分ける方法を開発。6年前からは、介護施設向けに、倒れたり車いすから落ちたりする高齢者を検知する技術開発に取り組んだ。試作品を施設に届けては改良を重ね、1年ほどで転倒とかがんだだけの違いも見分ける技術を完成させた。

 今回はこの技術を応用。昨夏に…

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