寺脇毅
黄色やピンクなど色とりどりの寒もちづくりが富山県立山町で最盛期を迎えている。立山連峰から吹き下ろす寒風にさらされ、うまみを増して全国各地へ出荷される。
立山町金剛寺の「食彩工房たてやま」では、代表の西尾智恵子さん(67)らが地元産のもち米にクチナシ、赤カブ、ヨモギなどを練り込み、薄く切ったものをひもで数珠つなぎにした後、つるして干す作業に追われている。作業は2月中旬まで続き、25万枚の出荷を見込んでいる。(寺脇毅)
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