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 居酒屋大手のワタミは22日、清水邦晃常務(44)が社長に昇格する人事を発表した。桑原豊社長(56)は2期連続で赤字見通しとなった責任を取り、代表権のない取締役に退く。3月1日付。

 清水氏は学生時代に同社の居酒屋でアルバイトし、入社。店長などを経て、グループの介護事業の立ち上げに関わった。

 ワタミは、若者のアルコール離れやライバル店との競争で、2014年3月期は49億円の最終赤字に転落した。15年3月期も30億円の赤字となる見通しだ。経営の効率化を進めるため、三つの子会社を3月1日付で合併し、清水氏が社長を兼ねる。

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 清水邦晃氏(しみず・くにあき) 明大政経中退、91年ワタミ入社。ワタミの介護社長を経て、12年にワタミ常務。14年からワタミフードサービス社長を兼務している。44歳。

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