[PR]

 過激派組織「イスラム国」による日本人人質事件について、日本の岡村善文・国連次席大使は22日、「日本がテロや暴力に屈することはない。我々は国際社会と共にテロとの戦いに取り組む」と国連総会の非公式会合で演説した。「日本を支えてほしい」とも訴え、解決に向けて国際社会の協力を求めた。

 事件発生の後、日本が国連本部で立場を表明したのは初めて。岡村氏は冒頭でパリのテロ事件でフランスへの連帯を表明後、「日本もまたテロ集団の直接の標的になっている」と今回の事件について切り出した。

 岡村氏は「2日前にネット配信された動画が邦人の殺害を予告した。『イスラム国』を自称するテロ集団による脅威だ」と説明し、「罪のない人を人質にとり脅迫する行為は許しがたい」と強い憤りを示した。(ニューヨーク=金成隆一)

こんなニュースも