[PR]

 環太平洋経済連携協定(TPP)をめぐり、米共和党のハッチ上院財政委員長は22日、大統領に貿易交渉を一任するTPA(貿易促進権限)法案を月内にも議会に提出する考えを表明した。26日にはニューヨークで、全参加国による首席交渉官会合も始まる。日米がめざす今春の合意に向けた動きが加速してきた。

 米国がTPPなどの貿易協定を結ぶ際に不可欠とされるのが、議会が大統領に交渉を一任するTPAだ。これがあれば、大統領は議会に協定の賛否のみを問うことができる。TPAがないと、せっかく政府が交渉参加国と合意しても、議会から合意内容の修正を求められる可能性があるため、相手国の譲歩を引き出しにくくなる。

 昨秋の米中間選挙で、TPPに慎重な議員が多い民主党が負け、貿易自由化に前向きな共和党が議会の主導権を握った。これで、法案のかぎを握ることになった共和党のハッチ氏は22日、米通商専門誌に対し、月内にもTPA法案を出し、2月中に委員会での審議を終える方針を示した。交渉担当のフロマン米通商代表部(USTR)代表も来週、議会の公聴会でTPA法案の早期可決を訴えるもようだ。

 米政府関係者によると、商務、…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら

こんなニュースも