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 世界中にファストフードのハンバーガーを広めたマクドナルドが、苦境に立たされている。米マクドナルドが23日発表した2014年通期決算では、「世界の既存店売上高」が前年より1・0%減で、02年以来12年ぶりのマイナスになった。米国では新興勢力に押され、日本と中国では鶏肉期限切れ問題が響き、客足が離れている。

 「14年は世界中のマクドナルドにとって試練の年となった」。米マクドナルドのドン・トンプソン最高経営責任者は23日、コメントを出した。電話会見では「15年前半も厳しい状況は続く」との見通しを示した。

 最も深刻なのが、世界で3万5千店を超える店舗の約4割があり、売り上げの約3割を占める米国での客離れだ。14年10~12月期の米既存店売上高は1・7%減。地場の野菜や自然な飼料で育てた豚肉を使うメキシコ料理店や、注文後にその場で調理するハンバーガー店など新興チェーン店に客を奪われている。背景には若者を中心にした健康志向があり、「低迷は長引きそうだ」(米アナリスト)という見方がある。

 昨年7月には仕入れ先だった中…

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