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 24日夜に公開された画像で流れた声明の概要は以下の通り。

 私は後藤健二だ。あなたたちが見ているのは、同じように拘束された(湯川)遥菜さんが「イスラム国」の大地で虐殺された写真だ。

 あなたたちは警告され、期限を与えられ、人質には言葉通りの決定が下された。

 安倍(首相)よ、あなたが(湯川)遥菜さんを殺したのだ。あなたは人質をとった人々からの脅しを真剣に受け止めず、72時間以内に行動しなかった。

 (妻の名)。最愛の妻よ、愛している。2人の娘に会いたい。安倍(首相)に同じことをさせないでほしい。あきらめないでほしい。

 あなたたちは、私の家族、友人、そして「インデペンデント・プレス」の私の同僚と共に、私たちの政府に圧力をかけ続けないといけない。

 彼らの要求はより容易になった。彼らは公正だ。彼らはもはやお金はほしがっていない。だから、テロリストに資金提供するという心配をする必要はない。

 彼らはただ、捕まった同胞サジダ・リシャウィの釈放を求めている。単純なことだ。サジダを彼らに引き渡せば、私は解放される。

 今まさに、この要求は実現可能に思える。私たちの政府の人間は今、実際に、ほんの目と鼻の先にいるのだ。どのように? 私たちの政府の代表者は今、皮肉にもヨルダンにいて、サジダはヨルダン政府に収監されているのだ。

 改めて、いかに私の命を救うことが簡単であるかということを強調したい。ヨルダンから彼女を取り戻し、彼らに引き渡せば、私はすぐにも解放される。彼女のために私がいる。

 (妻の名)。これが私のこの世での最後の時間になるかもしれない。私は死ぬかもしれない。これを私の最後の言葉にしないでほしい。安倍(首相)に私を殺させないでほしい。