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 25日午後1時25分ごろ、青森市浅虫の第三セクター「青い森鉄道」の踏切で、同市八ツ役の看護師小島雅美さん(36)運転の軽乗用車と列車が衝突した。車の後部座席にいた保育園児で長男の歩琉(あいる)ちゃん(4)と長女の莉羅(れいら)ちゃん(3)が頭などを強く打ち死亡し、小島さんは首に軽いけがを負った。

 青森署などによると、車後部の左側に列車の左前部がぶつかり、車は横転して踏切付近で上下逆さになったという。列車は大湊発青森行きの「快速しもきた」(2両編成)で、乗務員と乗客計26人にけがはなかった。踏切には警報機と遮断機があり、青森署は事故の原因を調べている。

 現場近くに住む女性(71)は「ドーンと底から響くような音が聞こえ、子どもが担架で運ばれていった」と話した。事故の影響で青い森鉄道とJR奥羽線、大湊線で計16本が運休した。