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 大阪府警の警察官が交際相手の女性を殺害したとして逮捕された事件は、「別れ話をしに行ったが、府警や妻に言うといわれた」ことが動機とされている。だが、女性の同僚らの証言から浮かぶ被害者像は、これとは異なる。

 「がん患者の心のケアをしたい」

 医療ソーシャルワーカーだった被害者の白田光(しらたひかる)さん(23)は生前、こう周囲に夢を語っていた。「彼女は本当にきらきらしていた。前向きに患者さんに寄り添おうとしていた」。大阪市内の病院で同僚だった女性は、こう振り返る。

 山形県西川町。山あいに家屋が点在する雪深いまちで、彼女は生まれ育った。長身を生かしてバレーボールに打ち込み、中学卒業後は米沢市内の強豪校へ。その高校時代に転機となる出来事が起こる。母親が病気で亡くなったのだ。

 葬儀では、嗚咽(おえつ)しな…

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