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 辞書のように分厚いトマ・ピケティ氏の「21世紀の資本」(みすず書房)が、関連書籍も次々ヒットするなど一大ブームになっている。

 「こんなに高くて厚い本なのに、一緒に読んでくれる同志がいてうれしい」

 今月24日、東京・赤坂の東京ミッドタウンでの「21世紀の資本」の読書会。参加者の発言に、74人が集まる会場が笑いに包まれた。同書は税込み5940円、700ページ以上もある。千葉県市川市の会社員杉山英一さん(25)は「所得格差は教育格差につながることなど、考えるきっかけをもらえた」。

 版元のみすず書房によると、現在の部数は、経済書としては異例の13万部。初版は当初1万6千部の予定が、書店からの注文が相次ぎ、発売前に増刷。その後も増刷がかかり、「カバー用紙の供給が追いつかず、刷る部数を抑えたことも。こんな経験は初めて」(田崎洋幸・取締役営業部長)。

 書店も力を入れる。八重洲ブッ…

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