【動画】「デコトラ」の石焼きイモ屋。実はアート作品=内田光撮影
[PR]

 「いしや~きいも~」。聞き慣れた冬のメロディーに振り返ると、ど派手な改造車が――。城の天守閣のような飾りに極彩色の電飾、イモを焼く窯からは8本のとがった筒が伸びている。その正体は、れっきとした「アート作品」だ。

 手がけたのはアートユニットYottaの木崎公隆さんと山脇弘道さん。京都造形芸術大学で講師を務めながら、授業のない日には東京都内各地で石焼きイモ屋を営む。最近では見かけなくなった日本独特の文化や美意識を作品化し、その魅力を改めて発信するのが狙いだという。

 作品のテーマは「デコトラ」。運輸支局に通って法規を学び、トヨタ自動車の高級車「センチュリー」を中古で購入し改造。実際に公道を走行できる車両に仕上げた。飾りも窯も、すべて積載物扱いだ。「六本木アートナイト2010」の出展作品として制作したのが始まりで、毎年冬になるとイベントや街頭で石焼きイモを販売してきた。

 なぜ現代美術作家がイモを売る…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら