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 今週初来日した仏経済学者トマ・ピケティ氏のベストセラー『21世紀の資本』は日本の格差にも触れていますが、より詳しいデータはピケティ氏らが運営する「世界トップ所得データベース(WTID)」から無料でダウンロードできます。

 この中には興味深いデータがたくさんありますが、中でも所得上位層のキャピタルゲイン(金融資産などの値上がり益)を含んだ平均所得の推移は目を見張るものがあります。たとえば、1985年に1.6億円だった上位0.01%の所得は、平成バブルで急峻(きゅうしゅん)な山を築き、頂点の90年には6.6億円と85年の4倍以上に膨張しました。

 バブル期ほどではないにしろ、同様の「山」は2000年代半ばにもう一度姿を現します。この時期はリーマン・ショック前までの好景気に該当し、株や不動産などの資産価格が上昇したからでしょう。

 一方で所得下位90%(成人人…

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