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 岡山県北部の鏡野町で29日、地元のNPO法人が特産「姫とうがらし」を雪上にさらす作業を行った。幅1メートル、長さ約20メートルにわたり、真っ赤なトウガラシが並べられた。

 体験学習の小学生12人も参加。粉雪が舞う中、カーペットを敷くように並べていった。同法人によると、数カ月間塩漬けにした約400キロのトウガラシを3、4日間さらして余分な塩分やアクを抜き、外皮を軟らかくするという。その後は米こうじと混ぜ合わせてミンチ状にし、たるの中で約3年間熟成させ、「とうがらし味噌(みそ)」「とうがらし醬油(しょうゆ)」などの原料にする。(松尾俊二)