[PR]

 百舌鳥(もず)古墳群にある前方後円墳「ニサンザイ古墳」(堺市北区、5世紀後半)の発掘調査で、貴人の日傘である「蓋(きぬがさ)」を模した木製埴輪(はにわ)の上部に立てられた「立ち飾り」が出土した。同市が30日発表した。国内での同様の立ち飾りの出土は例がないという。

 ニサンザイ古墳は、陵墓(天皇や皇族の墓)の可能性がある「陵墓参考地」として宮内庁が管理し、濠(ほり)部分は堺市が管理している。

 今回の調査で濠の底にある墳丘の裾部分を調べたところ、木製品5点などが出土。同古墳では1976年度に1点、12年度には23点の木製品が出土し、「鳥形」と分類していたが、今回の出土品と合わせて専門家らで検討し直した結果、一連の木製品を「立ち飾り」とみる意見が大勢を占めたという。

 蓋は布製の日傘で、貴人が差す…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら