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 パンで描かれたフェルメールの名画「真珠の耳飾りの少女」が、立川市の立川高島屋で展示されている。

 市内にある国際製菓専門学校の製パン専科の学生16人が卒業制作の一環として取り組んだ。水彩絵の具を練り込んだパン生地を焼き、3~5ミリ角に切り分けたもの約1万8千個をモザイク状に貼り付け、縦59センチ、横52センチの絵を再現した。使った色は80色に及ぶ。苦心したのはフェルメール独特の鮮やかな青色を表現すること。原画に忠実な色が出るまで、使ったピースの何倍もパンを焼いたという。

 展示は2月1日まで。31日と2月1日には、学生たち手作りのパンと和洋菓子の即売もある。問い合わせは立川高島屋(042・525・2111)。