[PR]

 名城大の赤崎勇教授(86)と名古屋大の天野浩教授(54)のノーベル物理学賞受賞を祝う式典が30日、名古屋市中区のホテルで開かれた。両大学などの主催。一緒に青色LEDの開発を進めた研究者や歴代のノーベル賞受賞者ら約700人が駆けつけた。

 式典で赤崎さんは「改めてこのたびの栄誉を皆様と分かち合いたい」と謝辞を述べた。天野さんは「これからは若者の応援団として精進していきたい」と今後の活躍を誓った。

 2008年に物理学賞を受賞した益川敏英さん(74)は、報道陣の取材に「天野先生は現役なんだから、さらにご自身の研究を発展させてほしい」と笑顔で激励。01年に化学賞を受けた野依良治さん(76)は、祝典の乾杯のあいさつで、「私も名古屋で育った一研究者として大変誇らしい」と喜びを語った。