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 処分を待つ動物を救い、人の命を救う存在に――。野犬や捨て犬を訓練し、大規模災害時にがれきに埋もれた人を見つけ出す「災害救助犬」に育てるプロジェクトを、県が始める。こうした取り組みを行政が行うのは全国初といい、今月末まで、飼い主を募集している。

 災害救助犬は、地震や土砂崩れが発生した際、飼い主や訓練士と一緒に現場に入り、臭覚を生かして倒壊家屋などの下に埋もれた人を発見、救出する。2011年の東日本大震災や、昨年8月に起きた広島市の土砂災害でも活躍した。県内には現在、市民自らが訓練を受けさせた4匹がいる。

 県のプロジェクトは、まず、2匹の育成を目指す。神山町の県動物愛護管理センターが保護する中で、健康で人に慣れているなどの適性がある犬を選び、それぞれ飼い主に譲る。ペットとして自宅で飼ってもらいながら、板野町の訓練施設に1年間通わせて救助犬に育てあげる。1匹あたり30万円の訓練費は、協力企業の寄付でまかなう予定だ。

 県はこれまで、センターに持ち…

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