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 フリージャーナリストの後藤健二さん(47)が過激派組織「イスラム国」に殺されたとみられる事件で、警視庁と千葉県警の合同捜査本部が、後藤さんがシリアに入る際に接触した外国人ガイドらから事情聴取する検討を始めた。捜査関係者への取材でわかった。

 後藤さんの知人ら関係者の証言などによると、後藤さんは昨年10月22日、友人に「海外出張に行く。29日午前中に帰国する」とメールし、その後出国。政府関係者によると、トルコに入って複数のガイドに接触し、シリア入りしたとみられる。

 合同捜査本部は、ガイドらに当時の状況などを聴いて、宿泊先や接触した人物の特定を進めたい考え。事情聴取する場合は、外交ルートでトルコ政府などに協力を求める。