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 1日昼にJR札幌駅を出発し、青森県で積雪のため約12時間立ち往生した大阪行きの寝台列車「トワイライトエクスプレス」が、3日早朝、15時間半遅れで大阪駅に到着した。大阪駅で72人、京都駅で38人が降りたが、体調不良を訴えた乗客はいないという。

 JR西日本などによると、列車は1日午後11時10分ごろ、青森県のJR奥羽線で立ち往生し、乗客約130人が閉じ込められた。12時間半後の2日午前11時45分ごろに運転を再開したが、積雪で徐行運転を続けた。秋田駅では23人が下車して秋田新幹線に乗り換えたという。新津(にいつ)駅(新潟県)では乗客におにぎりとお茶が配られた。

 大阪駅には2日午後0時53分に到着予定だったが、15時間28分遅れの3日午前4時21分にずれ込んだ。

 トワイライトは大阪―札幌間約1500キロを約22時間かけて結ぶ。3月の引退が決まり、予約が取れない人気が続く。冬季はダイヤが乱れやすく、1月には強風で大阪駅到着が約16時間遅れた。