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NHKの籾井勝人会長の2月5日の定例会見の主なやりとりは次の通り。

【戦後70年の番組について】

 ――今年は戦後70年の節目。夏に特集番組や戦争に関するものをやると思うが、基本方針は

 籾井勝人NHK会長 現場で検討してもらっている最中。そういう意味で私が基本方針がどういったものか承知しているわけではございません。戦後70年、前回は60年だったんですが、だんだん戦後が遠くなっている中で、戦争というものの悲惨さと同時に、やはり我々が戦争の廃墟(はいきょ)からどうやって立ち上がってきたのかという、こういう元気が出る番組も入れていただきたいと個人的には思っております。ただ全体としての方針は、まだ聞いておりません。

 ――去年、朝日新聞の誤報問題で従軍慰安婦が脚光を浴びたが、従軍慰安婦問題を戦後70年の節目で取り上げる可能性は

 籾井 なかなか難しい質問ですが、やはり従軍慰安婦の問題というのは正式に政府のスタンスというのがよくまだ見えませんよね。そういう意味において、やはり今これを取り上げてですね、我々が放送するということが本当に妥当かどうかということは本当に慎重に考えなければいけないと思っております。そういう意味で本当に夏にかけてどういう政府のきちっとした方針が分かるのか、この辺がポイントだろうと思います。

(別の質問のやりとりを挟んで)

 ――先ほどの従軍慰安婦問題で、正式に政府のスタンスがよく見えないとおっしゃった。現時点では河野談話があり、現政府も踏襲すると言っている。それでも政府のスタンスがよく見えないというのは、河野談話について変わるべきだとか変わりうるとか言うことでおっしゃってるんでしょうか

 籾井 その手の質問にはお答えを控えさせていただきます。

 ――「よく見えない」という認識は……

 籾井 あの、どんな質問もお答えできかねます。

――それはどうしてですか

 籾井 しゃべったら、書いて大騒動になるじゃないですか。

――大騒動になるようなお考えをお持ちなのですか

 籾井 ありません。そんな挑発的な質問はやめてくださいよ。

 …

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