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 インターネット上の短文投稿サービスを運営する米ツイッターの利用者数が伸び悩んでいる。5日に発表した2014年10~12月期決算では、利用者数は前四半期と比べ1・4%増と、利用者数の伸びを公表し始めてから最も低かった。

 昨年末時点の利用者は2億8800万人。四半期の利用者数の伸びは、2年前には約10%あったが、ほかのソーシャルメディアに押されて下降気味だ。

 売上高の約9割を占める広告収入を増やそうと、1月、見逃した「つぶやき」を表示させる機能を新たに追加。2月には外部のニュース閲覧アプリでツイッターの広告を表示させる提携をし、検索大手グーグルの検索結果につぶやきをすぐ反映させる契約も結んだ。ただ、効果が出るには時間がかかりそうだ。

 14年10~12月期の売上高は前年同期比97%増の4億7900万ドル(約560億円)、純損失は1億2500万ドル(約146億円)。13年11月の上場後、まだ黒字化に至っていない。(サンフランシスコ=宮地ゆう)

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