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 米国の銀行が、個人向け業務の「ハイテク化」を加速させている。スマートフォンなど携帯端末が急速に普及し、顧客に選ばれるためには後れを取るわけにはいかないからだ。銀行の店に足を運んでもらわなくてもよくなり、店舗や店員の数を減らし始めている。

充実度が選ばれる基準に

 純利益が2年続けて米銀首位の大手ウェルズ・ファーゴ。本店があるサンフランシスコ市内の「デジタルラボ」では、個人の顧客向けの未来型サービスの研究開発が進んでいる。

 例えば、こんな試みだ。「流行するウェアラブル(身につけられる)端末を活用した新サービスができないか」――。

 支店の窓口担当者はグーグルのメガネ型端末「グーグルグラス」を装着する。この端末ではネット閲覧ができるほか、カメラ機能も付いている。顧客が支店に入ると、この端末が顔をスキャンし、口座など必要な情報をすぐさま手元に準備。時間の無駄なく取引が始められる。顧客の側も自分のグーグルグラスを使って、振り込みや小切手の入金などができる。

 技術の開発は終えたが、顔認証…

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