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 韓国軍合同参謀本部によると、北朝鮮は8日午後4時20分ごろから同5時10分ごろにかけて、短距離戦術ミサイルと推定される発射体5発を日本海側に向けて発射した。東部の元山(ウォンサン)付近から北東に向けて撃ち、射程は200キロ前後とみられるという。

 北朝鮮メディアは7日、金正恩(キムジョンウン)第1書記が新型の「反艦船ロケット」(艦対艦ミサイル)の試験発射を視察したと報道。韓国軍によると、北朝鮮のミサイル発射は今回が今年に入って2回目となる。

 北朝鮮は3月初めにも始まる予定の米韓合同軍事演習への反発を強めており、米韓を牽制(けんせい)する狙いがあると見られる。(ソウル=貝瀬秋彦)