[PR]

 居酒屋大手のワタミは9日、2015年3月期の営業損益の予想を、従来予想の13億円の黒字から、13億円の赤字に引き下げると発表した。営業赤字は1996年の上場以来初。純損失は30億円と予想していたが、70億円に膨らむ見通し。通期での純損失は2期連続だ。

 アルコール離れも背景に、国内既存店の4~12月の売上高は前年同期に比べて6・6%減った。今年1月も9・8%減と振るわず、通期で3%減という計画を下回ることが確実となった。稼ぐ力が弱ったことに伴う資産価値の引き下げで、11億9千万円の特別損失も計上する。