【動画】ニョキニョキと上に伸びる「氷筍」=恵原弘太郎撮影
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 北海道登別市カルルス町の鉄鉱石鉱山跡で、下から上に伸びたつらら「氷筍(ひょうじゅん)」が見ごろを迎えている。坑道跡の天井からしたたり落ちた水滴が凍ったもので、数百本が林立。3メートルを超える高さのものもある。

 カルルス温泉近くのスキー場から約4キロ歩く。地元の宮崎邦一さん(67)が、20年余り前に山スキー中に見つけたという。毎年数回は訪れる。「逆さつららと呼んでいました。3月中ごろまで楽しめます」。9日の登別は強い冷え込みで、日中の気温は零下10度近くまで下がった。職場の仲間と訪れた美容師、荒木由香利さんは「自然がつくる美しさはすごいですね」。(三上修)