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 日本バスケットボール協会が国際連盟(FIBA)から無期限の資格停止処分を受けている問題に絡み、日本で開かれる予定だった二つの国際大会の中止が決まった。11日に東京都内であった日本協会の理事会で報告された。昨年11月に処分を科され、あらゆる年代・性別での国際試合を禁じられて以降、大会が取りやめになる初のケースとなった。

 中止が決まったのは、5月中旬に東京都内で開催予定だった日韓学生競技大会と、7月下旬に札幌市で開かれるはずだった日韓ママさん親善大会。ともに日本と韓国の選抜チームが対戦することになっていた。FIBAによる資格停止処分に伴い、それぞれの主催者が自主的に取りやめた。

 FIBAは、男子のナショナル・バスケットボール・リーグ(NBL)とターキッシュエアラインズbjリーグの併存などを問題視。事態解決のための作業チームを発足させ、6月までの処分解除を目指している。作業チームの川淵三郎チェアマンは12日にNBL、bjリーグのチーム代表者と意見交換を行う。