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 パッチリした目に白い鼻、にっこりとした口元――。「宇宙に浮かぶスマイル」を、ハッブル宇宙望遠鏡が撮影した。米航空宇宙局(NASA)が11日、ウェブサイトに掲載した。

 NASAによると、画面中央に見えるオレンジ色のつぶらな瞳は、遠く離れた場所にある二つの銀河。口元や輪郭は、強い重力で光が曲がる「重力レンズ」の効果による。一般相対性理論で説明される「アインシュタイン・リング」と呼ばれる現象により環状に観測されるという。

 写真は、ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた膨大な画像記録からとっておきの1枚を探し出す「お宝発掘」の催しで見つかった。(熊井洋美)