大竹富江文化センターによると、大竹富江さん(おおたけ・とみえ=ブラジル在住の画家・彫刻家)が12日、気管支肺炎のためブラジル・サンパウロの病院で死去、101歳。

 京都生まれ。36年にブラジルに渡り、30代後半になって本格的に絵を描き始めた。抽象画や現代彫刻を手がけ、同国を代表する芸術家としての地位を確立。同国のルセフ大統領は12日、「ブラジルの文化界は偉大な芸術家を失った」と悼む声明を発表した。スペイン通信によると、55歳の時にブラジル国籍を取得した。(サンパウロ)