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 第59回熊日30キロロードレース大会が15日、熊本市内であり、男子はラストスパート勝負を制した明大3年の木村慎が1時間31分27秒で初優勝した。同タイムの2位に星創太(富士通)。上位5人が4秒以内にひしめく接戦だった。女子は野田沙織(大阪学院大)が1時間45分0秒で初制覇した。

 最後の直線までもつれた5人の優勝争いを制した木村は「ラスト勝負に勝ったのは初めて。びっくりするぐらい体が動いた」。30キロは初挑戦だったが、先頭集団を引っ張り、ライバルの表情を見ながら走る余裕もあった。昨年のこの大会では同学年の服部勇馬(東洋大3年)が日本学生新をマークした。「負けたくない」。服部と同じように、大学生のうちにマラソンに挑戦するのが目標だ。

東洋大・服部弾馬 昨年Vの兄に続けず

 昨年、日本学生新で優勝した服部勇馬(東洋大3年)の弟・弾馬(はずま、東洋大2年)は5位に終わった。苦しそうな表情で汗だくになりながら先頭集団に食らいつく。そして、25キロ過ぎ、一気にスピードを上げ、前に出た。だが、すぐに後続にのまれた。「兄から、25キロぐらいで仕掛けたら楽だと聞いていたので。でも、思っていたより体がきつかった」と悔しがった。

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