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 1980年代や90年代の商品が、再流行しています。特にスニーカーは続々と「復刻」されています。デザインは当時を基調としつつ、現代風にアレンジされたものが多いようです。女性に人気が広がり、単なるブームにとどまらない勢いです。

 黒と赤が特徴のナイキのバスケットボール靴「エア ジョーダン1」(85年発売)、空気で靴を締めるリーボック「インスタポンプフューリー」(94年発売)――。大阪市西区のスニーカー店「Skit」には復刻版がずらり。須田雅之店長(36)は「2000年ごろからの復刻ブーム。購買力のある30~50代の方が昔を懐かしがって買っていきます」。

 10代後半~20代前半の頃に好んだ流行ものは、年を取ってもその人の「定番」になりやすい。復刻スニーカーの場合、ちょうど購買層の若い頃と重なっているのも特徴だ。

 「さらに大人の女性にも人気が広がった」と指摘するのはファッション誌「WWD JAPAN」の海達亮弥記者。二つのうねりが関係しているという。

 まず日本。3年ほど前から女性誌がスニーカー特集を組み始めた。渋谷や原宿で、20~30代女性がパンプス代わりにスニーカーをはくようになった。

 海外では、仏高級ブランド「シャネル」が14年春夏コレクションでスニーカーを大胆に採り入れた。パリやミラノでも、女性がスニーカーをおしゃれにはくようになった。

 市場は拡大の一途だ。矢野経済研究所は、国内の運動靴市場が13年の3028億円から、14年は3190億円になると予測する。(笠井哲也)

■かかとに…

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