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 NTTドコモが、従来型の折りたたみ式の携帯電話「ガラケー」の形のまま、スマートフォンと同じ米グーグルの基本ソフト「アンドロイド」で動く端末を売り出すことがわかった。加藤薫社長が17日、朝日新聞のインタビューで明らかにした。KDDI(au)も同様の端末を「ガラホ」として20日から売ることを決めている。

 ドコモの新端末の発売日や料金体系は未定。画面へのタッチではなく、ボタンで入力する。ガラケーで使う基本ソフトは将来的に開発会社のサポート期間が切れることや、部品の不足が懸念されることが新端末を売り出す理由という。

 加藤社長は新端末について「ボタン操作で、小さくて、そんなに高機能にはしない。スマホと明確な違いがあって良い」と話した。

 市場ではスマホの勢いに陰りがみえる一方、操作性や低価格からガラケーが根強い人気をみせる。調査会社のMM総研によると、2014年のガラケーの国内出荷台数は7年ぶりに前年を上回った。