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 日本エネルギー経済研究所石油情報センターは18日、今週(16日時点)のレギュラーガソリン1リットルあたりの全国平均価格が先週から1・9円値上がりし、135・4円になったと発表した。値上がりは30週ぶりになる。原油価格の値下がりが先月でいったんおさまり、少しずつ値上がりに転じていることが要因だ。

 石油情報センターによると、日本向け原油の指標となる中東産ドバイ原油価格は昨年6月に1バレル=111・7ドルをつけた後、今年1月14日時点で42・6ドルまで下がった。日本国内のガソリン価格も過去最長の29週連続値下がりとなった。

 だが、原油価格は先月から値上がりに転じ、現在は1バレル=50ドル台半ばになっている。米国のシェールオイルの生産に歯止めがかかり、原油の供給過剰が解消されるのではないかという観測が出始めたという。

 石油連盟の木村康会長は18日の記者会見で、原油価格について「底を打った感がある。急激な上昇は考えにくいが、今後は上昇していくだろう」と話した。

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