[PR]

 ハンセン病回復者の高齢化に伴い記憶の継承が年々難しくなるなか、当事者たちの苦難の歴史を次世代にどう受け継ぐかを考える講演会「ハンセン病問題を語り継ぐもの」が18日、茨木市の追手門学院大で開かれた。日本、マレーシア、中国の3カ国の関係者が登壇し、それぞれの現状と課題について報告した。

 「本当の母親がハンセン病の療養所に暮らす人と知って動揺しました。恥ずかしいと思い、最初は打ち明けることができなかった」

 マレーシアのノラエニ・モハメドさん(57)は自身のルーツがスンゲイブロー療養所にあると知った心境を振り返る。娘や息子から「自分の親じゃないか」と励まされ、2006年から3年かけて母親を捜し出したが、すでに他界し、墓地で無言の再会をした。

 「らい予防法」の下、日本の療…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら