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 川崎市川崎区港町の多摩川河川敷で、遺体が見つかった同区の市立中学1年生、上村遼太さん(13)は5歳から小学6年の1学期まで島根県の離島・西ノ島で過ごした。同級生らに囲まれ、年下のきょうだいを可愛がる姿も見かけられた。上村さんを知る島の人々は死を嘆き悲しんだ。

 「中学校でもバスケット頑張っとるけん」。昨夏、引っ越し先の川崎市から西ノ島に遊びに来た上村さんは、小学校時代の担任に元気に語ったという。西ノ島小学校長の金築康治さん(54)は「楽しく過ごせているようでほっとしていた。島ではムードメーカーだった。今も現実とは思えない。悩みがあったかもしれないのに、気づいてあげられなかった」と悔やむ。

 人口約3千人の西ノ島町は島根半島沖約60キロに浮かぶ隠岐諸島の一つ。上村さんの父親が漁師を目指したのを機に5歳で島へ。小学校ではバスケットボールに打ち込んだ。チームの司令塔で、高学年時には島の地区大会で優勝した。

 5年生の時、他校の児童を島に…

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