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 広告大手の電通は24日、2014年の国内のインターネット広告費は前年より12・1%増えて1兆519億円になったと発表した。1兆円超えは初めて。スマートフォンが普及したことに加え、利用者に応じて広告を表示する技術の進歩が追い風になった。

 ネット広告は統計を取り始めた1996年から伸び続けている。利用者の年齢幅が広がり、企業ブランドをPRする広告も増え始めている。

 広告費全体は2・9%増の6兆1522億円。景気の回復を背景に、6兆円を6年ぶりに超えた。媒体別では、テレビが2・8%増の1兆9564億円。新聞は1・8%減の6057億円だった。