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 マグロの水揚げが好調な和歌山県那智勝浦町の勝浦漁港に26日、今年最重量の307キロの本マグロが水揚げされた。約300万円(税込み)で競り落とされた。

 宮崎県のマグロはえ縄漁船、第18金比羅丸(19トン、一政健一船長)が潮岬の南西約450キロで捕った。一政船長は「船まであげるのに30分以上かかった。本マグロは今年はじめて。今までの苦労が報われたようで大変うれしい」と喜んだ。

 勝浦漁協によると、ビンチョウなど全マグロの今年1月の水揚げは約1494トン(昨年同月は約1111トン)で順調に推移している。本マグロの漁期は1~5月で、昨年は約60トンだった。漁協では「それ以上の水揚げも夢ではない」と期待している。(杉山敏夫)