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 明治から第2次世界大戦までの主要な戦争遺跡を保存するため、文化庁が2003年から実態調査している全国50カ所の遺跡(群)のうち、32カ所が取り壊されたり破損したりしていることがわかった。同庁は調査結果を報告書にする予定だが、その間にも荒廃が進む実態が明らかになった。

 29都道府県に点在する戦争遺跡の保存状況などを聞いた朝日新聞社のアンケートに、関係市区町村の文化財担当者が答えた。

 取り壊されたり、工場や住宅に転用されたりして、一部または全て消失したという遺跡は、土浦飛行隊(茨城県阿見町)や砲兵本廠(しょう、東京都板橋区など)、鎮守府と要塞(ようさい、京都府舞鶴市)など13カ所。存在はするが傷みが進むのは、松代大本営地下壕(ごう、長野市)や回天特別攻撃基地(山口県周南市)、八日市飛行場(滋賀県東近江市)など19カ所あった。

 状態が「良好」とされたのは、…

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