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 数年前に大型書店の開業が相次いだ大阪・梅田でこの春、「書店戦争」の第二幕が開く。既存店が独自色を競うなか、レンタル大手ツタヤの運営会社が新スタイルの店をオープン。一方、ビル建て替えで3年あまり前にいったん店を閉じた老舗書店は、再出店見送りを決めた。

 「ライフスタイルを提案する新しい書店」

 今春、大阪駅北側の「JR大阪三越伊勢丹」を全面改装してできる商業ビル「ルクア 1100(イーレ)」9階に、西日本で初出店する「梅田 蔦屋(つたや)書店」のうたい文句だ。

 モデルとなるのが、東京・代官山の蔦屋書店だ。デザイナーが設計したガラス張りの店舗内にコミックや参考書はほとんどなく、「アート」「旅行」「車」など特定の分野を充実させた大人向けの店作りが特徴。「コンシェルジュ」と呼ばれる店員が各コーナーで独自の本の選定や棚作りを担当し、本の相談にも乗る。机や椅子も置かれ、店内のスターバックスコーヒーで買ったコーヒーを飲みながら購入前の本を読める。旅の本の近くには旅行相談ができるカウンターがあり、商品を他人に見られずに会計できるセルフレジも。

 オープン予定は5月上旬。ビルを運営するJR西日本SC開発の広報担当者は「独自性が強いので(既存書店と)すみ分けはできる。居心地のよい時間と空間を提供したい」と話す。

■出店続々、既存店は…

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